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2024.5.15

【原因不明のトイレの水漏れ】確認手順や想定される水漏れの原因を徹底解説!

【原因不明のトイレの水漏れ】確認手順や想定される水漏れの原因を徹底解説!

トイレで水漏れが発生しているけど、具体的な原因が分からない

トイレの水漏れの原因を特定するための手順を知りたい

家庭でトイレの水漏れに遭遇した方の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、トイレの水漏れの原因が分からないという方に向けて、想定される原因や具体的な行動手順についてご紹介します。

本記事のポイント

・トイレの水漏れの原因の確認手順がわかる
・トイレの水漏れの原因が分かる

また、熊本水道サービスでは、トイレの水漏れに関するトラブルはもちろん、その他水まわりに関するあらゆるトラブルに対応しています。

家庭の水まわりのトラブルでお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

トイレの水漏れを発見した場合は

まずはじめに、トイレの水漏れを発見した際の大まかな手順について、以下の3つのステップをご紹介します。

トイレの水漏れを発見した際の大まかな手順

1, 本当に水が漏れているか確認する
2, 具体的な原因を自分で確認する
3, 水道業者に依頼して確認 / 修理してもらう

① 本当に水が漏れているか確認する

トイレの水漏れを発見した際は、まず一度本当に水が漏れているのかを確認すると良いでしょう。

付近に水が漏れていたとしても、便器内の水と外側の気温差で起こる結露やお小水の可能性もゼロではありません。

まずはトイレの状態をよく確認し、本当にトイレで水漏れが発生しているのかを見極める必要があるでしょう。

② 具体的な原因を自分で確認する

明らかにトイレで水漏れが発生している場合は、具体的な原因を特定しなければなりません。

トイレの水漏れの原因は様々ですが、ものによってはすぐに対処しなければ深刻なトラブルに繋がってしまうケースもあります。

トイレの水漏れで想定される原因については、後ほどご紹介しているので、ぜひそちらを確認してみてください。

また、トイレの水漏れを自分で確認する方法については「【トイレの水漏れ修理は自分でできる?】パターン別の修理方法をプロが解説!」にて解説しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

③ 水道業者に依頼して確認 / 修理してもらう

自分で確認しても具体的な原因が分からない、自分自身では修理できないという場合は、水道業者に連絡して対応してもらう必要があるでしょう。

特に水道や配管などに関わる故障が原因で水漏れが発生している場合は、早急に対処しなければなりません。

水道業者に確認や修理を依頼する際には、深刻な事態であることを伝え、可能な限り早いタイミングで対応してもらうようにしましょう。

場所別のトイレの水漏れ原因

本項目では、トイレの水漏れの具体的な原因について、以下の5つのケースに分けてご紹介します。

トイレの水漏れの5つのケース

1, トイレの床が濡れている場合
2, トイレ本体から水が漏れている場合
3, 周りの配管や接続部分から水が漏れている場合
4, トイレタンクの内部で水漏れの音がする場合
5, トイレの便器の内部で水が漏れている場合

① トイレの床が濡れている場合

トイレの床が濡れている場合は、トイレの便器自体から、あるいは便器と床の間から水が漏れている可能性が高いと言えます。

トイレの便器が漏れている場合は、まずは便器の外側を確認し、水が漏れている箇所がないかどうかを確認してみてください。

便器自体が破損している、あるいはヒビが入っている場合は、トイレ本体を買い替える必要があります。

また、トイレの便器と床の間から水が漏れている場合は、トイレが正しく設置されていない、あるいは便器と床の間の接着剤が劣化している可能性があります。

これらの問題が発生している場合は、水道業者に依頼してただちに修理を行う必要があるでしょう。

② トイレタンクから水が漏れている場合

次に、トイレタンクから水が漏れている場合です。

トイレタンクとは、便座の後ろ側に設置されている四角い部分を指します。

トイレタンクから水漏れが発生している場合は、タンク自体が破損しているか、ヒビ割れが起こっている可能性があります。

トイレタンクが破損している場合も、やはり本体を交換する必要があるため、水道業者に問い合わせる必要があります。

また、トイレタンクの蓋は自力で開けることもできるので、もしも具体的な状況を確認したいという場合は、蓋を開けて内部を確認してみると良いでしょう。

③ 周りの配管や接続部分から水が漏れている場合

3つ目は、周りの配管や接続部分から水が漏れているケースです。

トイレには、給水管が接続されており、トイレで使用する水はここから運ばれています。

しかし、この給水管や接続部分が破損している、あるいは正しく閉められていない場合は、それらの部分から水が漏れてしまう場合があります。

単にネジなどが緩んでいるなどの場合であれば、少し手を加えるだけで水漏れを防ぐことができますが、パッキンやナットといった部品が劣化している場合は、新しいものを購入し、交換しなければなりません。

パッキンやナットが原因で発生しているトイレの水漏れについては「【パッキンが原因?】トイレの水漏れの対処法や交換手順をご紹介!」にて解説しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

④ トイレタンクの内部で水漏れの音がする場合

トイレの水漏れは、トイレタンクの内部で起こっているケースもあります。

トイレタンクの内部は、給水管から供給された水を必要なタイミングで便器に流すため、複雑な仕組みによって構成されています。

ボールタップや浮き玉、ゴムフロートなど、それぞれの部品が劣化したりした場合には、トイレタンクの内部で水漏れが起こっているかもしれません。

前述したように、トイレタンクの蓋は簡単に開けることができるので、水漏れを感じた際には一度開けて確認してみることをオススメします。

また、トイレタンクで起こり得る水漏れについては、「【トイレのタンクから水漏れ】原因や仕組みをプロが徹底解説!」にて解説しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

⑤ トイレの便器の内部で水が漏れている場合

最後は、トイレの便器の内部で水が漏れているケースです。

何もしていないのにトイレの便器内でチョロチョロと水が流れている場合は、何かしらの原因によって水漏れが発生しています。

最も考えられる原因としては、トイレタンク内に設置されているオーバーフロー管やその他の部品の劣化です。

オーバーフロー管は、タンク内の水が一定の水準以上になると便器内に水を流す部品ですが、これが劣化している場合はトイレのタンク内の水量が通常でもチョロチョロと水が流れてしまいます。

トイレの便器内の水漏れについては、「【便器内の水漏れ】トイレの水漏れの原因や対処法を徹底解説!」にてより詳しく解説しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!」

トイレの水漏れの原因を確認する際の手順

最後に、トイレの水漏れの原因を確認する際の手順についてご紹介します。

前述したように、トイレの水漏れはすぐに対処する必要があるケースが多く、放置しておくと劣化部分が悪化したり、高額な水道料金の請求に繋がってしまいます。

とはいえ、まずは自分で原因を確認する必要があるため、実際に水漏れに遭遇した際は以下の手順に従って確認してみてください。

トイレの水漏れの原因を確認する際の手順

1, 止水栓を閉める
2, 関連機器の電源コードを抜く
3, タオルなどで漏れた水を拭く
4, 水漏れが発生している原因を探る

原因が特定できない、あるいは自身で対処することが難しい場合は、直ちに水道業者に連絡し、可能な限り早いタイミングで対処してもらうようにしましょう。

トイレの水漏れは熊本水道サービスまで

いかがでしたでしょうか。

今回は、原因不明のトイレの水漏れについて、具体的な行動手順や想定される原因をご紹介しました。

トイレの水漏れの原因や対処法は各状況によって様々ですが、原因が分からないという場合は一度水道業者に問い合わせてみることをオススメします。

熊本水道サービスでも、トイレの水漏れトラブルに対応しているので、いつでもお気軽にご相談ください!