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2024.4.15

【パッキンが原因?】トイレの水漏れの対処法や交換手順をご紹介!

【パッキンが原因?】トイレの水漏れの対処法や交換手順をご紹介!

水漏れの原因となっているパッキンを今すぐに交換したい

トイレの水漏れについて、パッキン以外の原因を知っておきたい

トイレの水漏れに直面している方の中には、このように感じている方も多いのではないでしょうか。

パッキンの不具合や損傷は、トイレの水漏れの原因としてよく挙がるものの1つであり、誰でも簡単に直すことができます。

そこで今回は、トイレのパッキンの役割や設置されている場所、交換する際の手順についてご紹介します。

本記事のポイント

・水漏れの原因となっているパッキンの交換手順がわかる
・パッキン以外の水漏れの原因がわかる

また、熊本水道サービスでは、トイレの水漏れはもちろん、その他水まわりのあらゆるトラブルに対応しています。

家庭内で水まわりのトラブルに遭遇したという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

トイレのパッキンとは?

まずはじめに、トイレのパッキンについてご説明します。

パッキンとは、給水管などの配管やホースなどと接続する部分に取り付けられているゴム製の部品を指します。

パッキンは、これらの接続部分をしっかりと固定することで、内部からの水漏れや外からの異物混入を防ぐ役割を果たしています。

また、パッキンはトイレだけでも複数の箇所に取り付けられており、これらのパッキンが劣化してしまうと、水漏れなどの原因になり得ます。

配管やホースなどの接続部分から水漏れが発生しているという場合は、パッキンの劣化や損傷を疑い、早い段階で確認することをオススメします。

ちなみに、トイレなどに取り付けられているゴム製のパッキンの寿命は、およそ10年程度と言われています。

パッキンが設置されている場所

本項目では、パッキンが設置されている場所と交換手順についてご紹介します。

トイレでパッキンが設置されている主な箇所は、以下の通りです。

パッキンが設置されている場所と交換手順

1, 給水管
2, レバーハンドル
3, 止水栓

① 給水管

パッキンが設置されている場所の1箇所目は「給水管」です。

トイレにおける給水管のパッキンとは、トイレのタンクの側面に設置されている配管との接続部分のものを指します。

この部分のパッキンが劣化してしまうと、給水管からトイレのタンクに供給される水が外へ漏れてしまいます。

給水管とトイレのタンクの接続部分に設置されているパッキンを交換する際は、以下の手順で行います。

給水管のパッキンの交換手順

1, 止水栓を閉める
2, トイレのタンクを開ける
3, タンクの内部の部品を抑える
4, ナットを外し、パッキンを外す

長く使用している給水管は、パッキンの取り外し時に強く抑えると折れてしまうこともあるため、作業を行う際は慎重に進めることが重要です。

② レバーハンドル

2箇所目は「レバーハンドル」です。

レバーハンドルとは、トイレの水を流す際に回す取っ手の部分を指す言葉です。

レバーハンドルは、一見水漏れに関係の無い部分かと思われがちですが、内部では水と接触しており、内側にパッキンも取り付けられています。

レバーハンドルのパッキンを交換する際の手順は、以下の通りです。

レバーハンドルのパッキンの交換手順

1, 止水栓を閉める
2, トイレのタンクを開ける
3, タンク内の水を減らすため、水を流しておく
4, レバーハンドルに付いているチェーンを取り外す
5, ナットを外し、パッキンを外す

パッキンを交換した後は、内部のチェーンを取り付けることを忘れないようにしてください。

③ 止水栓

3箇所目は「止水栓」です。

止水栓にも、パッキンが取り付けられています。

他の箇所と同様に、止水栓のパッキンが不具合を起こしてしまうと、その部分から水が漏れてしまいます。

止水栓に取り付けられたパッキンについても、基本的には他の箇所と同様の手順で交換します。

止水栓のパッキンの交換手順

1, 止水栓を閉める
2, 接続部分に取り付けられている部品を外す
3, ナットを外し、パッキンを外す

新しいパッキンの購入について

次に、新しいパッキンの購入についてご説明します。

前述したように、トイレのパッキンの交換は基本的には業者に依頼する必要はなく、自身で簡単に交換することができます。

しかし、トイレに取り付けられているパッキンの種類は様々であり、実際にホームセンターなどで新しいものを購入する際には、各設置箇所に合ったものを購入する必要があります。

説明書や取扱説明書などを保管してある場合は、記載されている情報を参考にして必要なパッキンを選び、それらが無い場合には、調べて適切な部品を知る必要があるでしょう。

適切なパッキンが分からない、自身で交換することが難しいという場合には、迷わず水道業者に依頼することが重要です。

また、パッキンを正しい手順で交換したのにも関わらず、トイレのどこかしらから水漏れが発生しているという場合は、パッキン以外の原因を探る必要があります。

そのような場合に想定される原因については、次の項目で解説しているので、ぜひそちらを参考に原因を特定してみてください。

トイレの水漏れの修理については「【トイレの水漏れ修理】依頼手順や費用、業者を選ぶ際のポイントを徹底解説!」にてより詳しく解説しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

パッキン以外のトイレの水漏れの原因

本項目では、パッキン以外のトイレの水漏れの原因についてご紹介します。

前述したように、パッキンを新しいものに交換してもなお水漏れが確認できるという場合は、その他の原因が考えられます。

その際には、それぞれの原因を順番に確認し、原因を特定する必要があるでしょう。

以下は、トイレで水漏れが発生した際に考えられる、パッキン以外の原因です。

トイレの水漏れのパッキン以外の原因

・トイレタンク
・給水管
・洗浄ノズル
・便器本体
・便器と床の間

これらの箇所で水漏れが起きた際には、場合によっては水道工事などの複雑な工事が必要となる場合があるので、必要に応じて水道業者に問い合わせる必要があるでしょう。

上記のそれぞれの原因については、「【トイレの水漏れの原因6選】確認する方法や対処法も徹底解説!」にてご紹介しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

トイレのトラブルは、熊本水道サービスへ

いかがでしたでしょうか。

今回は、トイレの水漏れに遭遇した方に向けて、パッキンの役割や設置箇所、それぞれを交換する際の手順についてご紹介しました。

前述したように、トイレに取り付けられているパッキンは、長く使用していると劣化し、損傷を起こしてしまう可能性も十分にあります。

事前にトイレの水漏れを防ぐためにも、パッキンをはじめとしたトイレの部品を定期的にメンテナンスし、必要に応じて交換しておくことが重要です。

また、熊本水道サービスでは、トイレの水漏れに関するお悩みはもちろん、その他の作業や水道工事に関するサポートもご提供しています。

熊本県内の家庭で水まわりのトラブルに遭遇したという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!