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2024.4.2

【トイレの水漏れ】便器と床の間から水が漏れている際の原因と対処法!

【トイレの水漏れ】便器と床の間から水が漏れている際の原因と対処法!

トイレの便器と床の間から漏れている水の原因を知りたい

トイレの水漏れについて、適切な対処法を知りたい

トイレや水まわりのトラブルに遭遇した方の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、トイレの便器と床の間から発生している水漏れに焦点を当て、具体的な原因や対処法、行動手順についてご紹介します。

本記事のポイント

・便器と床の間から水が漏れている原因がわかる
・トイレで水漏れが発生した際の行動手順がわかる

トイレ全体の水漏れについては「【トイレの水漏れの原因6選】確認する方法や対処法も徹底解説!」にて解説しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

また、熊本水道サービスでは、トイレに関するトラブルはもちろん、複雑な水道工事や配管工事なども行っています。

家庭で水まわりのトラブルに遭遇した際は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

トイレの便器と床の間から水漏れが発生する原因

それでは早速、トイレの便器と床の間から水漏れが発生する原因について、以下の5つに分けてご紹介します。

トイレの便器と床の間から水漏れが発生する原因

1, トイレの設置不良や接続部分の不具合
2, 内部の排水管等の故障 / 破損
3, 結露
4, 便器のヒビ割れ

① トイレの設置不良や接続部分の不具合

トイレの便器と床の間から水漏れが発生している場合に考えられる原因の1つ目は「トイレの設置不良」です。

トイレが床に適切に設置されていない場合、わずかな隙間などから水漏れが発生する可能性があります。

通常、トイレと床の接続部分には、床フランジと呼ばれる部品が取り付けられており、接着剤パテによって補強されています。

しかし、トイレの設置自体が本来の場所からズレていたり、接着剤パテの劣化が激しいと、これらの部分に隙間や穴が生まれ、そこから水が漏れてしまいます。

設置不良、あるいは部品の劣化などによって水漏れが発生している場合は、どちらにせよ水道業者の修理が必要となるので、すぐに問い合わせるようにしましょう。

② 内部の排水管等の故障 / 破損

2つ目は「内部の排水管等の故障 / 破損」です。

トイレの設置不良とも関連しますが、トイレの内部には排水管が接続されており、トイレで使用した水を流すための管が設置されています。

しかし、排水管がうまく接続されていない、あるいは劣化によって排水管自体が破損している場合は、それらの部分から排水が漏れ、床に流れ出てしまうことがあります。

排水管からの水が漏れてしまった場合、単なる水漏れだけでなく、衛生面においてもあまり良くないため、ただちに対処する必要があります。

③ 結露

3つ目は「結露」です。

床に水漏れが発生している原因が結露である可能性があります。

結露は、冷たい水をコップに入れておくと表面に水滴がつく原理と同じで、湿度が高く、便器やタンクの水の温度と室温の温度差が大きいと結露が起こりやすくなります。

便器の外側で結露が起こると、それらの水滴が水となり、床に水漏れが発生したような状態になります。

結露は、トイレや便器の故障ではないため、特別な修理などは必要ありませんが、換気などを行って湿度を下げることが重要です。

④ 便器のヒビ割れ

4つ目は「便器のヒビ割れ」です。

便器のヒビ割れが起こった場合、内部や外部から水漏れが発生する可能性があります。

便器のヒビ割れは、経年劣化や外部からの衝撃によって起こる可能性があり、特に負荷がかかる部分はすぐに劣化が悪化する可能性があります。

簡易的なヒビ割れの場合は、防水パテなどで一時的な処置を行うことは出来ますが、今後のことを考えると、新しいものに買い替えることを検討すべきと言えるでしょう。

トイレで水漏れが発生した際の具体的な行動手順

次に、トイレで水漏れが発生した際の具体的な行動手順をご紹介します。

トイレで水漏れが発生した際の行動手順

1, 止水栓を閉める
2, 電源を切り、電源コードを抜く
3, 原因を特定し、簡易的な処置を行う
4, 床の水を拭き取る
5, 水道業者に問い合わせる

① 止水栓を閉める

トイレで水漏れが発生した際の具体的な行動手順の1つ目は「止水栓を閉めること」です。

止水栓とは、給水管からトイレに供給する水量をコントロールするための開閉栓です。

トイレのどこかしらから水漏れが発生している場合は、まず止水栓を閉め、トイレに供給される水を止めることが優先です。

止水栓は、通常トイレ付近に設置されており、時計回りに回すことで閉めることができます。

② 電源を切り、電源コードを抜く

2つ目は「電源を切り、電源コードを抜くこと」です。

温水洗浄便座タイプのトイレを使用している場合は、水漏れによる感電や火災が発生する可能性があるため、直ちに電源コードを抜く必要があります。

実際に電気関連の機器やコードに触れる際は、手が濡れていないことを確認し、落ち着いて対応することが重要です。

抜いたコンセントなどは、水漏れによって濡れないよう、安全な場所に置いておくことをオススメします。

③ 原因を特定し、簡易的な処置を行う

3つ目は「原因を特定し、簡易的な処置を行うこと」です。

止水栓を閉めて電源コードを抜いたら、原因の特定を試みてください。

トイレの水漏れの原因は必ずしも便器と床の間からだけではなく、トイレタンクや給水管、洗浄ノズルなども原因となり得ます。

まずは水が漏れている箇所を探し、タオルや布、可能であれば防水テープなどで水漏れを防ぎ、一時的な処置をすると良いでしょう。

また、トイレの便器付近から水漏れが発生している場合は、便器内の水を汲み取り、さらなる水漏れを防ぐことが重要です。

④ 床の水を拭き取る

4つ目は「床の水を拭き取ること」です。

水漏れが発生している箇所を一時的に塞ぐことができたら、トイレ周辺の床や濡れている部分を拭き取りましょう。

漏れた水を放置しておくと、床材の損傷やカビの発生につながる可能性があり、排水の場合などは衛生面においても良くありません。

タオルや雑巾を使用して、しっかりと拭き取ることをオススメします。

⑤ 水道業者に問い合わせる

5つ目は「水道業者に問い合わせること」です。

トイレからの水漏れが発生した場合は、基本的に水道業者に問い合わせる必要があります。

可能な限り具体的な原因や水漏れ箇所を説明し、修理依頼のアポをとりましょう。

普段使用するトイレでの水漏れトラブルは日常生活に大きく影響するため、即日、あるいは翌日には対応することができる水道業者を探すことがポイントです。

また、トイレまわりの修理作業は、場合によっては水道工事などの複雑な作業が伴うため、水道局指定業者を選ぶことが重要です。

水道局指定業者については「水道局指定業者とは?非指定業者との違いから選ぶべき理由まで解説!」にて詳しく解説しているので、気になる方はぜひこちらをご覧ください!

トイレの水漏れの修理にかかる時間や費用

最後に、トイレの水漏れの修理にかかる時間や費用についてご紹介します。

トイレからの水漏れが発生している際の修理時間は、交換する部品や修理する箇所によって異なりますが、おおよそ30分から3時間程度と考えておけば良いでしょう。

また、費用についても同様で、部分的な修理もしくはトイレ本体の交換かによってその値段は大きく変わります。

以下は、部分的な修理から本体の交換までの一般的な相場料金です。

トイレの水漏れの修理にかかる費用相場

・修理等の作業費用:数千円〜2万円程度
・トイレタンク本体:3万円〜7万円程度
・パッキンやナット:数百円〜数千円程度
・洗浄ノズル:数千円〜1万円程度
・トイレ本体:数万円〜10万円程度

トイレの水漏れへの修理時間や費用は、状況や破損具合、メーカーによっても大きく異なるので、具体的な詳細については水道業者に問い合わせて聞いてみることをオススメします。

また、トイレの水漏れの修理については、「【トイレの水漏れ修理】依頼手順や費用、業者を選ぶ際のポイントを徹底解説!」にてより詳しく解説しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

水まわりのトラブルは熊本水道サービスへ

いかがでしたでしょうか。

今回は、トイレの水まわりのトラブルに遭遇した方に向けて、便器と床の間から水漏れが発生している際に考えられる原因や対処法、適切な対応手順などについてご紹介しました。

前述したように、トイレまわりのトラブルは、日常生活に大きく影響するため、水道業者に直ちに対応してもらうことが重要です。

また、熊本水道サービスでは、トイレの不具合を含めたあらゆる水まわりの問題や水道関連のトラブルに対応しています。

最短で即日対応も可能なので、トイレまわりのトラブルを抱えている際にはぜひお気軽にお問い合わせください!