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トイレつまりや蛇口の水漏れ修理は熊本水道サービスへ!水道局指定工事店で地域密着の水道屋さん

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2024.1.10

【それ違法です】水道工事は業者に任せよう!補助金が出る可能性も?

【それ違法です】水道工事は業者に任せよう!補助金が出る可能性も?

水道工事を自分でやろうと考えていませんか?

しかし、知っておくべき重要な事実があります。

実は、水道工事は専門の資格が必要で、無資格で行うと違法になるリスクがあるのです。

そこでこの記事では、水道工事の種類から費用相場、補助金の利用可能性に至るまでを解説し、正しい手順と安全な方法を提供します。

また、自分で行える作業と専門業者に任せるべき作業の境界線を明確にし、健康被害や法的トラブルを防ぐためのガイダンスを提供します。

水回りのトラブルを安心して解決するために、適切な情報を手に入れましょう。

水道工事の種類

水道工事には、大きく分けて「上水道」と「下水道」という2種類があります。

これらの工事は、それぞれ異なる目的と手順を有しており、一般家庭やビルディング、市町村などの幅広い場所で必要とされています。

上水道工事

上水道工事は、浄水施設から一般家庭やビルディングまで清潔な水を供給するための工事です。

具体的には、給水管引込工事や室内配管工事が含まれます。

給水管引込工事は、メインの水道管から建物内へ水を引き込むための工事であり、室内配管工事は建物内での水の流れを確保するための配管設置や修理を指します。

下水道工事

一方、下水道工事は、一般家庭から下水処理場まで汚水を安全に排出するための工事です。

こちらには、下水排水工事や浄化槽設置工事などが含まれます。

下水排水工事は、使用済みの水を下水道システムに適切に流し込むための配管や修理作業を行います。

浄化槽設置工事は、下水道システムが整っていない地域で、汚水を浄化するための施設を設置する工事です。

これらの水道工事は、日々の生活に欠かせない水の供給と排水処理を担う重要な役割を果たしています。

適切な水道工事により、健康で快適な生活環境が保たれるのです。

水道工事の費用相場

水道工事の費用は、工事の種類や規模、そして業者によって異なりますが、一般的な費用相場を知ることは計画を立てる上で重要です。

自宅敷地内での水道管交換の場合、費用の相場は約35万円から50万円程度とされています。

しかし、この費用は水道管が埋められている環境や、工事の複雑さによって変動する可能性があります。

また、業者ごとに料金設定に違いがあるため、複数の業者から見積もりを取ることが推奨されます。

リフォームの場合

リフォームに伴う水道工事では、以下のような費用相場が一般的です。

  • 給水管の引き込み工事:30万円から50万円
  • 室内配管工事:10万円から20万円
  • 水回りの水漏れと詰まりの修理:5千円から4万円
  • 下水道排水工事:20万円から50万円
  • 浄化槽設置工事:90万円から100万円

これらの費用は、工事の規模や難易度、使用する材料によって変動するため、具体的な見積もりを取得することが重要です。

特に大規模なリフォームや複雑な工事の場合は、費用が上記の相場を上回ることもあります。

補助金が出る可能性

水道工事を行う際、一定の条件を満たせば補助金が利用できる可能性があります。

これにより、工事費用の一部を軽減することが可能です。

市町村の補助金制度

多くの市町村では、水道引き込み工事に関する補助金制度を設けています。

これは、地域の水道インフラの整備や住民の生活環境の改善を目的としています。

補助金の利用条件や金額は、管轄する市町村によって異なるため、具体的な情報は各自治体に問い合わせることが重要です。

国の補助金制度

国の水道施設整備費国庫補助金も、特定の水道工事に対して支給されることがあります。

この補助金は、水道設備の整備や改善を促進するために提供されるものです。

特に、公共性が高いプロジェクトや緊急性が要求される工事には、この補助金が適用される可能性が高いです。

長期優良住宅化リフォーム推進事業

排水管更新工事や給水・給湯管更新工事など、一定の要件を満たすリフォームに対しては、長期優良住宅化リフォーム推進事業による助成金が受けられることがあります。

これは、住宅の品質向上や長寿命化を目的とした助成であり、申請手続きや条件を確認することが必要です。

水道工事は自分でやると違法

水道工事を自分で行う際は、法律に遵守することが必須です。

特に、無資格での水道工事は、自宅の敷地内であっても違法行為にあたります。

そのため、水道工事は基本的に水道局指定の水道工事店に依頼することが求められています。

軽微な修理や交換作業

しかし、全ての水道関連作業が専門業者によるものでなければならないわけではありません。

蛇口やシャワーヘッドの交換、パッキンやカートリッジの交換など、配管を伴わない給水装置の軽微な修理や交換は、個人で行っても法的な問題はありません。

これらの作業は比較的簡単で、適切なツールを使えば自分で安全に行うことが可能です。

DIYとそのリスク

一方で、インターネット上では様々な水道のDIY方法が紹介されていますが、これらの中には違法な行為を含むものも存在します。

DIY感覚で不適切な水道工事を行うと、健康被害や漏水によるカビの発生、水道料金の増加などの重大なトラブルにつながる恐れがあります。

水漏れの修理や応急処置、水栓の交換など、簡単な作業であっても、適切な知識と技術が必要です。

資格が必要な作業や専門的な知識を要する作業は、専門の業者に依頼することをお勧めします。

まとめ

本記事では、水道工事に関して重要な情報を網羅的に提供しました。

水道工事には上水道と下水道の2つの主要な種類があり、それぞれに異なる工事内容が含まれます。

自宅での水道管交換の費用相場は約35万円から50万円程度とされており、リフォームに関連する水道工事の費用もさまざまです。

また、補助金の利用可能性についても触れ、これによる費用負担の軽減方法を解説しました。

特に重要なのは、水道工事は専門の資格を必要とするため、無資格での工事は違法行為になるという点です。

蛇口交換や簡単な修理など、一部の作業は個人でも行うことができますが、配管作業や複雑な修理は専門業者に依頼することが安全です。

DIYでの不適切な水道工事は、重大な健康被害や漏水のリスクを伴うため、注意が必要です。

このガイドを通じて、水道工事に関する基本的な知識を得ることで、適切な業者選びや費用計画、そして安全な水回りの管理が可能になります。


熊本水道サービスでは、水漏れに関する調査はもちろん、水に関するあらゆるトラブルを迅速に対応します。

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それが熊本水道サービスの使命です。

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