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2026.6.10

【要注意】壁の中から水の音がする原因と緊急時の対処法を紹介!

【要注意】壁の中から水の音がする原因と緊急時の対処法を紹介!

夜寝ているときや静かな時間帯に、壁の中からポタポタ、あるいはシャーという水の音が聞こえてきて不安になったことはないでしょうか。

壁の内部は普段目にすることがないため、何が起きているのか判断できず、そのまま様子を見てしまう方も少なくありません。

しかし、壁の中から聞こえる水の音は、給水管や排水管のトラブルが原因であるケースが多く、放置すると被害が大きく広がる危険性があります。

早期に原因を見極め、適切な対処を行うことができれば、建物へのダメージや修繕費用を最小限に抑えることが可能です。

この記事では、壁の中から水の音がする原因や緊急時の対処法、放置した場合のリスクを解説します。

壁の中から水の音がする原因

最初に、壁の中から水の音がする原因についてご紹介します。

壁の中から水の音がする原因

・給水管が破損している
・排水管が破損している

給水管が破損している

壁の中を通る給水管は、常に水圧がかかった状態にあるため、経年劣化や継ぎ目の緩みが生じると、そこから水が噴き出すように漏れ出すことがあります。

給水管からの水漏れは比較的勢いがあるため、シャーという連続的な音や、ポタポタという滴る音として聞こえることが多いのが特徴です。

特に築20年以上の住宅では金属製の配管が錆びて腐食しているケースもあり、ある日突然破損して水の音が聞こえ始めることも珍しくありません。

水を使用していない時間帯でも音が続いている場合は、給水管からの漏水を疑ってみましょう。

排水管が破損している

排水管は生活排水を流す役割を持っており、こちらが破損した場合も壁の中から水音が聞こえる原因となります。

給水管とは異なり常時水圧がかかっているわけではないため、トイレやキッチンなど水を使用したタイミングに合わせて音が聞こえるのが特徴です。

排水管からの漏水は汚水を含むため、放置すると衛生面のリスクが高まりやすく、独特の異臭を伴うこともあります。

特定の設備を使った直後にだけ水の音が聞こえる場合は、排水管の破損を疑い、早めの点検を検討してください。

壁の中から水の音が聞こえる時の緊急対処法

次に、壁の中から水の音が聞こえる時の緊急対処法についてご紹介します。

壁の中から水の音が聞こえる時の緊急対処法

1.止水栓を締めてみる
2.上階での水の使用を停止する
3.家具や家電を避難させる

①止水栓を締めてみる

水の音が聞こえる箇所付近の止水栓を閉めてみることで、音が止まるかどうかを確認できます。

音が止まれば、その止水栓の配管系統に問題があると判断する手がかりになり、業者へ状況を伝える際にも役立ちます。

止水栓の場所がわからない場合や、複数箇所からの漏水が疑われる場合は、敷地内の元栓を閉めて建物全体への給水を一旦止めることも有効な手段です。

元栓を閉める際は、量水器ボックス内にあるハンドルやレバーを確認し、無理な力を加えずゆっくりと操作するようにしましょう。

無理に配管を触ろうとせず、止水栓の操作のみにとどめておくことが安全な対処につながります。

②上階での水の使用を停止する

マンションや二階建て住宅など複数階の建物の場合、上階の水道設備が原因となって下階の壁から水の音が聞こえることがあります。

このような場合は、上階に住む家族や入居者に協力を依頼し、トイレや浴室、キッチンなど水を使う設備の使用を一旦止めてもらいましょう。

上階での使用を止めた状態で音が止まれば、上階の配管に問題がある可能性が高いと判断できます。

逆に使用を止めても音が続く場合は、自宅内の配管や共用部分が原因である可能性も考えられるため、判断材料として記録しておくと良いでしょう。

集合住宅の場合は、管理会社や大家にも早めに連絡し、状況を共有しておくことが大切です。

③家具や家電を避難させる

水の音が聞こえる壁の近くに家具や電化製品が置かれている場合は、被害の拡大を防ぐためにも早めに別の場所へ移動させておきましょう。

壁の内部で水漏れが進行すると、壁紙の膨らみやシミとなって表面に現れることがあり、その状態で家具や家電が濡れてしまうと修理や買い替えの負担が増えてしまいます。

特に電化製品は水濡れによる故障や漏電のリスクがあるため、優先的に避難させることが望ましいです。

本棚やタンスなど重い家具を移動させる際は、無理をせず家族と協力しながら安全に作業を行うようにしてください。

床にもタオルやビニールシートを敷いておくと、万が一水が漏れ出した際の被害を軽減できます。

壁の中から水の音がしているのに放置するとどうなる?

続いて、壁の中から水の音がしているのに放置するとどうなるかをご紹介します。

壁の中から水の音がしているのに放置するとどうなる?

・カビや悪臭が発生する
・家の強度を弱める

カビや悪臭が発生する

壁の内部で水漏れが続くと、湿気がこもりやすくなり、カビが発生する原因となります。

壁の内部は通気性が悪いため、一度カビが繁殖すると除去が難しく、壁紙やクロスを剥がさなければ対処できないケースも少なくありません。

また、排水管からの漏水であれば下水のような異臭が室内に漂うこともあり、生活環境の悪化につながります。

カビは健康面への影響も懸念されるため、音に気づいた段階で早めに対応することが望ましいです。

家の強度を弱める

水漏れを放置すると、壁の内部にある木材や鉄骨などの構造材が水分を吸収し、腐食や劣化が進行していきます。

構造材の劣化が進むと、建物全体の耐久性や耐震性が低下し、最悪の場合は大規模なリフォームや建て替えが必要になることもあります。

壁の中という見えない場所で進行するため、被害に気づいたときにはすでに深刻な状態になっているケースも珍しくありません。

家の資産価値を守るためにも、水の音に気づいた時点での早期対応が重要です。

壁の中からの水漏れで保険適応が可能な場合

壁の中からの水漏れは、契約している火災保険の水濡れ補償の対象となるケースがあります。

一般的に、給排水管の突発的な事故による損害は補償の対象となりやすい一方、経年劣化が明確な原因である場合は対象外となることもあるため、契約内容の確認が必要です。

保険を適用するためには、専門業者による漏水調査の報告書や被害状況を証明する写真などが求められることが一般的です。

修理を依頼する前に保険会社へ連絡し、申請に必要な書類や手続きの流れを確認しておくと、後々のトラブルを防げます。

保険が適用されれば修繕費用の負担を軽減できる可能性があるため、被害が確認できた段階で早めに相談しておくことをおすすめします。

水漏れトラブルでお困りの方は熊本水道サービスへ

ここまで、壁の中から水の音がする原因と対処法についてご紹介してきました。

要点を以下にまとめます。

  • 壁の中から聞こえる水の音は給水管や排水管の破損が主な原因となる
  • 音に気づいたら止水栓を閉め、上階の使用停止や家具の避難など緊急対処を行うことが大切
  • 放置するとカビや悪臭の発生、家の強度低下につながるため早めの対応が重要

とはいえ、壁の内部の状態を正確に把握するには専門的な調査が欠かせません。

熊本水道サービスでは、漏水調査から原因の特定、修繕、保険申請のサポートまで、経験豊富なスタッフが対応いたします。

壁の中から水の音が聞こえて不安な方は、ぜひお気軽にご相談ください。