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2025.12.25

トイレが故障したときの症状と原因を徹底解説!応急処置・修理費用の目安も紹介

トイレが故障したときの症状と原因を徹底解説!応急処置・修理費用の目安も紹介

トイレは毎日使う設備だからこそ、少しの不具合でも生活に大きな支障が出てしまいます。

「水が止まらない」「流れない」「水位がおかしい」といったトラブルは突然起こることも多く、適切に対処しなければ故障が悪化して高額な修理につながる可能性があります。

しかし、トイレの故障といっても原因はさまざまで、タンク内部の部品劣化から配管の詰まりまで幅広く、経験のない方が自己判断で修理しようとするとかえって状況を悪化させてしまうこともあります。

この記事では、トイレで起きやすい故障の症状と原因、応急処置の方法、そして修理費用の目安について詳しく解説します。

トラブルが起きた際に落ち着いて対応できるよう、基礎知識として知っておくと安心です。

トイレの故障でよくある症状とは?

まずは、トイレの故障でよくある症状についてご紹介します。

トイレの故障でよくある症状

1.水が止まらない・流れ続ける
2.レバーを回しても水が流れない
3.便器の水位が上がる・下がる

①水が止まらない・流れ続ける

トイレのレバーを戻しても水が止まらず、いつまでもタンクから音がする場合は、内部部品の不具合が疑われます。

特に多いのが、フロートバルブの劣化やチェーンの引っかかりです。

これらの部品が正常に作動しないと水が流れ続け、タンクが満水にならず、結果としてずっと給水され続ける状態になります。

このまま放置すると水道料金が高くなるだけでなく、内部の部品に過度な負荷がかかり、故障がさらに進行する可能性があります。

②レバーを回しても水が流れない

レバーを操作しても水が流れない場合、タンク内部でレバーとフロートバルブをつなぐチェーンが外れているケースがよく見られます。

また、そもそもタンク内に水が溜まっていない可能性もあります。

給水管の詰まりや止水栓が閉まっている場合、タンクが空のままになり、当然水は流れません。

タンクに水があるかどうかを確認し、異常があれば早めの点検が必要です。

③便器の水位が上がる・下がる

便器の水位が通常より高くなっている場合は、排水側の詰まりが疑われます。

トイレットペーパーの使いすぎや固形物の流入が原因となり、水がスムーズに流れず水位が上昇します。

逆に、水位が極端に低い場合は、封水がうまく保持できていない状態です。

封水が減ると下水の臭いが上がってくるため、早めに対処する必要があります。

こうした水位の変化は小さなサインですが、大きなトラブルの前触れであることも多いため注意が必要です。

トイレが故障する主な原因

次に、トイレが故障する主な原因についてご紹介します。

トイレが故障する主な原因

1.タンク内部の部品劣化
2.水圧や給水トラブル
3.配管のつまり・異物混入
4.経年劣化による本体トラブル

①タンク内部の部品劣化

トイレのタンクには、フロートバルブやボールタップ、チェーンなど複数の部品があり、これらが連動して排水と給水を調整しています。

樹脂やゴム製の部品は経年劣化しやすく、徐々に破損・変形が起こることで水漏れや給水不良につながります。

特に10年以上使用しているトイレでは、複数の部品が同時に寿命を迎えている可能性があります。

②水圧や給水トラブル

建物の水圧が低下したり、止水栓が部分的に閉まっていたりすると、タンクに水が溜まりにくくなります。

また、給水管やフィルターにゴミが詰まって水の流れが悪くなるケースもあります。

給水トラブルは外部からでは原因が分かりにくいため、専門家による点検が必要です。

③配管のつまり・異物混入

トイレットペーパーの過度な使用や、流してはいけないもの(おむつ、生理用品、固形物など)が入った場合、配管内で詰まりが発生します。

詰まりが進行すると便器の水位上昇や逆流といった深刻なトラブルが起こり、最悪の場合は床から溢れ出すこともあります。

④経年劣化による本体トラブル

トイレ本体も長年使用することで細かなヒビが入ったり、タンクの内部構造が摩耗して正常に機能しなくなることがあります。

便器のひび割れは水漏れや床の浸水につながり、放置するとリフォームが必要なレベルに悪化することもあるため注意が必要です。

症状別の応急処置

次に、症状別の応急処置について解説します。

症状別の応急処置

・水が止まらないときの応急処置
・水漏れが起きたときの応急処置

水が止まらないときの応急処置

まず最初に止水栓を閉め、給水を止めることで被害を最小限に抑えられます。

その上でタンクの蓋を開け、チェーンの絡まりやフロートバルブの位置を確認します。

簡単な引っかかりであればその場で解消できますが、部品の劣化が原因の場合は修理が必要です。

応急処置はあくまで一時的な対応であり、根本的な改善のためには早めの修理が欠かせません。

水漏れが起きたときの応急処置

床に水が広がっている場合も、まずは止水栓を閉めることが最優先です。

次に、タンク下や給水管から水が漏れていないかを確認します。

ナットの緩みが原因なら締め直すことで一時的に改善する場合もありますが、多くはパッキンの劣化や配管の破損が原因です。

無理に触ると破損が悪化する可能性があるため、状況を確認した上で専門業者に依頼するのが安全です。

トイレ修理にかかる費用相場

最後にトイレ修理にかかる費用相場をご紹介します。

トイレの故障は症状によって必要な作業が大きく変わるため、修理費用にも幅があります。

トイレ修理にかかる費用相場

1.軽度の修理(タンク部品・パッキン交換など)
2.つまり除去や配管トラブルの費用
3.本体交換が必要な場合の費用

①軽度の修理(タンク部品・パッキン交換など)

タンク内部の部品交換や、ゴムパッキンの交換などの軽度な修理は、5,000〜15,000円程度が一般的です。

部品費用も比較的安く、作業時間も短いため、早めの修理で費用を抑えられます。

②つまり除去や配管トラブルの費用

軽度の詰まりであれば数千円で済むこともありますが、配管奥まで詰まっている場合は8,000〜25,000円ほどが相場です。

高圧洗浄が必要になるケースではさらに費用がかかることがあります。

③本体交換が必要な場合の費用

便器本体にヒビが入ったり、タンクの内部構造が破損して修理が難しい場合は、本体交換が必要になります。

トイレ本体と工事費を合わせると、80,000〜250,000円ほどが目安です。

機能付きトイレを選ぶ場合はさらに費用が高くなります。

トイレの故障に関するご相談は熊本水道サービスへ

ここまで、トイレの故障に関する代表的な症状、原因、応急処置、修理費用について解説してきました。

要点を以下にまとめます。

・水が止まらない、流れない、水位が変動するなどの症状は故障のサイン
・タンク内部の劣化・給水トラブル・配管詰まりなど原因は多岐にわたる
・応急処置は一時的な対応で、根本改善には専門業者の点検が必要
・費用は軽度の修理から本体交換まで幅広く、早期対応で安く抑えられる

とはいえ、トイレの故障は見た目では原因が判断しづらく、誤った対処は悪化を招く恐れがあります。

熊本水道サービスでは、トイレの水漏れ・詰まり・タンク不具合など幅広いトラブルに迅速対応しています。

原因調査から修理までワンストップで行いますので、トラブルでお困りの際はお気軽にご相談ください。